ラビリンス(Labyrinth2019)に行ってきました。
行ってきましたラビリンス2019。テクノミュージック主体のフェス。
ここに感想と次行くときのための対策をまとめておこうと思います。
概要
タイムテーブル
2018年まではアーティスト非公開でしたが、2019年はアーティスト公開になりました。2019年は大型台風の影響で、やむを得ずタイムテーブルが大幅に変更し、下記のようなタイムテーブルとなりました。
2日間に渡って行われるフェスです。他バンド主体のフェスと違って、ラビリンスは1ステージだけです。
場所(駐車場、会場、バス移動について)
場所は、群馬県の宝台樹キャンプ場です。
駐車場から会場まで
デイキャンプで現地に駐車可能なグループ以外は、駐車場から会場まではバス移動です。
大体こんな感じで、一見滅茶苦茶近いようですが、このバス移動が行き帰りともにラビリンスにおいてここが一番時間かかります。
理由としては下記の点があります。
・行きはテント機材持っている人多数のため、長蛇の列になる
ラビリンス2019は台風19号が来た影響で13時スタート。自分が駐車場に到着したのが15時半でこんな感じ。1時間半前後かかってようやく乗車出来ました。
・大型バスで山道を通るため、画像のような所要時間では済まなく、スムーズにいって20分、夜道だったため30分前後はかかりました。
ざっくり駐車場〜会場まで2時間前後はかかりました。
1日目は正直ここが一番辛かったです。せっかくのフェスなので、フェス飯を食べようかと思って、お腹を空かしていたためとても寒かったです。気温は調べてないですが、標高はそれなりに高いところなので、この時点から防寒対策はしっかりしてから並んだほうが良いです。トイレはあります。
荷物チェック
荷物チェックはあります。が、そこまで厳しい感じではなかったです。瓶ボトルは没収されていましたが、他キャンプに必要なモノはほとんど持ち込みは可能です。
会場情報
宝台樹キャンプのサイトに、簡単な説明文をのせました。また箇条書きベースにて気づいた点を書いていきます。
・バスP→フェス会場までは5分もあれば到着出来る距離です。
・天候が悪いと視界が奪われるかもしれないですので、ヘッドライトなど持っていると安心かもしれません。天気良いときは↓な感じ。
・意外とWCは十分にあり、そこまで混んでいるイメージはなかったです。
・テントのスペースはこれぐらいありました。
・オートキャンプは↓な感じでした。他フェスと違って広々と使えてるイメージ
・オートキャンプの炊事場。意外と綺麗でした。
・屋台情報、撮ってきた画像をアトランダムに載せます。
ホットドッグ屋さん。チーズドッグを頼みましたが、ボリューミーかつ濃厚で美味しかった。
マッサージ屋さんは2,3店舗ありました。人生相談に興味惹かれましたが今回は受けなかったです。
雰囲気あるアパレル店
おすいもの、茶漬けの屋台。焼きおにぎり美味しかったです。
コーヒー屋さんでもありましたが、食器?みたいなモノも売ってました。
もちろん随所にアルコール販売してあるところがありますので、持ち込みしていない人でも気軽に飲めるスタイルです。
フェス会場近くの休憩スペース、音楽聞きながら絵書いてる人もいました。
フェスの雰囲気
当たり前ですけど、iPhoneだと夜の写真取るのが難しいですね…。
自然との融合感がたまらなく、雰囲気はとても良かったです。何より人と人の距離感が広く、パーソナルスペースが広い客層で、混んでいるんですけど、踊りやすい環境でした。
他バンド主体のフェスと違って良いところは、ステージ近くにベンチ置きっぱなしでも注意されないところです。ただし盗難されても自己責任です。
また音質にこだわっているフェスであり、FUNKTION-ONE(ファンクションワン) というスピーカーを使っています。普通スピーカーの真ん前にいたら、耳が辛い現象が起きるのですが、このラビリンスではスピーカーのど真ん前にいても全然辛くなく心地よい低音とともに踊れるのがとても良いです。
総括と反省
とても良かったです。テクノミュージックの事全く知らない自分ですが全然楽しめるフェスでした。
自然に囲まれながら聞くテクノミュージック。良質なオーディオ環境。パーソナルスペースが広いお客さんの層。ナンパ待ち、ナンパする輩がいない。子連れの家族が多い。なぜか外国の方が多い異国感。などなど他バンドミュージック主体のフェスとはまた変わったフェスを味わいたい方はオススメです。
最後に反省として持ってきたほうが良かったモノなど羅列して終わろうと思います。
・雨具の撥水加工、着替えの完備、防寒対策
レインウェアの撥水が甘くなっていたので、雨具を着ていても濡れてしまったので、ちゃんと撥水加工をするべきでした。
また標高は高いので、都心が多少暑くても普通に夜は5℃ちかくにもなるので、防寒対策は冬ばりにやったほうが○
・折りたたみチェアとテーブルとでか目の傘
フェス会場近くにテーブルも持ってきて、そこを拠点にしてツマミなど食べながら音楽を聴いてみたい。雨が降ってきてもいいようにでか目の傘かタープか何か張っていく。
・コーヒー
後半の方では屋台のコーヒーはソールドアウト多めで結構人気でした。自分で淹れたコーヒーを楽しんでみたい。
また気づいたら追記するかもしれないですが、この辺で失礼します。
それにしても本当に楽しかったです。
2泊3日シンガポール旅行
2泊3日シンガポール行ってきました。その備忘録としてここに書き留めて置こうと思います。
空港、フリーシム、タクシー事情に関して
諸事情によりフィリピンからシンガポールに入国しました。入国手続きは問題なく、ホテル名とどういう経由でこのシンガポールに来たのか等、用紙に書いて提出だけでスルー出来ました。世界最強のパスポート最高。
これは免税店付近の写真ですが、内装はとても清潔に保たれていて居心地は良かったです。
フリーシムに関しては入国と同時に様々なサービスのカウンターがあり、その中の1つとしてフリーシムのコーナーがありました。自分が選んだのは「starhub」社の16GB、通話なしのフリーシムを選択し、カウンターにいる人にシムチェンジをしてくれました。優しい。
その当時、懸念していたことなんですが、アジア圏ではタクシーアプリ「GRAB」が流行っていますが、シンガポールでは通話なしのフリーシムでもタクシーを呼べること出来ます。
タクシーに関しては、色々な海外行かれる方は思い当たる節があるかと思いますが、よっぽどなタクシーに捕まらない限りはボッタクリはなかったです。ぶっちゃけGRABは使わなくても良かったですが、やはり支払いがクレジットカード支払い出来るメリットと、細かい場所までタクシーの運転手に伝える面倒さを回避するためにGRABを使っていました。
という現地の友人情報もありまして、空港から都心までの移動手段は空港から目の前のタクシーを利用しました。メーター付で大体2500円前後でした。
大体これぐらいの距離感です。
ホテル「ザ サウスブリッジ ホテル (The Southbridge Hotel)」について
ホテルはザ サウスブリッジ ホテル (The Southbridge Hotel)で1泊しました。
場所はここです。
china town駅から徒歩10分圏内の場所に位置し、夜遊びが出来るクラークキーまで歩いていける距離にあるので、とても便利でした。ただシンガポールの宿泊はとても高いですね。1泊10000円ぐらいしました。
このホテルの良いところ悪いところを下記に箇条書きにしました。
良いところ
- チャイナタウン、クラークキーから近い
- 清潔感がある
- アメニティが揃ってる
- wifiのコンディションは◯
悪いところ
- 寝泊まりするだけのスペースしかない(良い意味で捉えると余計なものがない)
- 1Fがバーになっており、夜はちょっと騒がしい
- シャワーをするとトイレの便座がびちゃびちゃになる(下記参照)
このホテルで何を訴えたかったのかと言うと、シャワーとトイレが同室はよく聞いたことあるかと思いますが、海外によくあるシャワーのノズルが真上にあるシャワーの先がトイレと近すぎて、シャワーをするとと同時にトイレの便座がびちゃびちゃになるぐらい近いんです。多分もうちょっと頑張ればトイレットペーパーもびちゃびちゃになります。なので、シャワーを使用すると自分が持ってきたサンダルをトイレ専用の室内履きにするといった新鮮な体験をしました。
上記のびちゃびちゃ問題を含めてもこのホテルのコスパは良かったので、今度シンガポール来たときもこのホテルを利用しようと思いました。
グルメ
マックスウェル・フードセンター
Maxwell Food Centre
場所は先ほどのホテルから徒歩圏内だったため、1泊目の晩ごはんとして行きました。
全体の雰囲気はこんな感じ。1テーブルに備え付きの椅子が6つほどありますが、結構賑わっているため、5,6人グループでの来訪時は全員座れる保証はないです。他レビューサイトに書いていて気づいたことなんですが、衛生面はちょっと…って気になる人は気になっちゃうかもしれないです。ただこういう屋台街に来てる時点で、多少の衛生面を気にしてたらキリがないと思います。自分はこういう地元感が溢れ出る雰囲気はとても好きなので、今度また来たときも利用したいなと思わせるところでした。
食べ物の種類は様々な種類があり、中には店名が日本語表記のラーメン屋などもありました。
この日注文したチキンライスとスパイシー焼きそばを注文。美味しかった。
ヒルマン レストラン (Hilman Restaurant)
ペーパーチキンとやらを食しました。ご説明しますと、秘伝のタレに漬け込んだ鶏肉を耐熱性ある紙に包んで、その包んだ紙ごと揚げるといった独特の調理をする鶏肉料理でした。
これも美味しかったです。ただ食べていて感じたのは紙の中に封じ込まれている肉汁が取り皿に垂れてしまって、肉汁を楽しめないので勿体無いな…と感じてしまったんですが、後日他サイトを見てると攻略方法を見つけてしまったので、そちらもご紹介します。
1.白ごはんを頼みます
2.白ごはんの上にペーパーチキンをのせます
3.紙を取り外し、肉汁はご飯に染み込みます(゚д゚)ウマー
この方法見てやらなかった後悔しましたので、皆さまも実戦して下さい。
他料理は写真撮影していないですが、基本中華料理で美味しかったです。また行きたい。
肉骨茶(バクテーもしくはパクテー)
セントーサ島にあったレストランで食べたパクテー。日本にはないような味付けで、塩中心ではなく真っ先にやってくるので圧倒的なコショウ味。見た目と反して結構あっさりと味付けなのが美味しかったです。これもシンガポール料理の1つらしいです。
ゲイラン地区で食べた餃子
細かい場所と店名が思い出せないですが、ゲイラン地区で中華料理屋に立ち寄り、水餃子と焼餃子を注文。いわゆる中華料理屋独特のこれだけで炭水化物が摂取できるぐらいの皮の厚みがあり、美味しかった。
観光
見るところ・遊ぶところは結構ありました。正直2泊3日じゃシンガポールの魅力を伝えきれないですが、行ったところを簡単にご紹介して終わりたいと思います。
ガーデンバイザベイ
夜だけ軽く行きました。どうやら有料コンテンツなど全部回ろうとすると半日がかりになってしまいますが、夜のうちに行けば画像みたいな光景を楽しむことも出来、また歩道も整備されているので歩きやすく、気軽にぶらぶら〜っと歩いて終わり。みたいな事も出来ます。虫もいなく、暑くもなく、人も少ない夜がオススメかも。
マリーナベイサンズとマーライオン(2019年3月時点で改修中)
シンガポールの代表スポットですが、2019年マーライオンは改修中でした。
マリーナベイサンズはプールは行かず、カジノを見学し、軽くロビーを散策した程度でしたが、雰囲気は楽しめるので、泊まらなくても楽しめるかと思います。レストランも色々あるので、美味しいもの食べたい・オシャレなとこ行きたい方は是非。
マーライオンは残念でしたが、回りにコーヒーショップが数店舗並んでおり、人混みはあるけれど、席数が無くて困るっていうケースには陥りませんでした。自分は食べませんでしたが、この夜景を見ながらチリクラブを食べている人もいました。
セントーサ島
水族館、ユニバーサルスタジオシンガポール、動物園、巨大プール施設、サーキットアトラクション、ナイトショー、バンジージャンプ、カジノ、海など…と、様々なコンテンツがあるセントーサ島です。1日で全部回りきるのは困難なので、スポットで回るか、もしくは島付近にホテル取るとそれぞれの楽しみ方が出来るかと思います。
ユニバーサルスタジオシンガポールは玄関だけにしました。
今回セントーサ島にはプール目当てに行きました。写真が少なく申し訳ないですが、かなり楽しめました。日本にはないような波が高すぎるプールや、水かけすぎなんじゃないか?っていうぐらいのジャングルジム、コースが長すぎる流れるプール、海水を使っているシュノーケリングなど楽しめました。
カジノの玄関です。テンクトップ、短パンなどは入場されない人もいましたのでご注意を。中は広々としていましたが、やはりマカオやラスベガスと比べると見劣りはします。他にはないサービスでしたが、中のソフトドリンクは無料でした。
プール終わりに海岸にて、このような光景を見ながらコーヒーを楽しみました。最高。
シムリムスクエア(Sim Lim Square)
現地でlightningケーブルを無くしてしまって、コンビニで買おうとしたら2000円ぐらいの値札見てとてもじゃないけど買えない!どこか安い電化製品点ないかな…?とたどり着いたのがここです。シムリムスクウェア。シンガポールの秋葉原と呼ばれているところでもあるぐらい6階のビル全フロア全部電化製品が売られています。lightningケーブルから、macbook販売/修理、監視カメラ、ゲーミングPCなどなど。ほんとにいっぱい電化製品があり、昔の秋葉原を思い出させるような感覚がまた楽しいです。なかには偽物もあるらしいのでご注意下さい。
Zouk Singaporeとクラークキー
海外旅行の楽しみの1つとして、その国のクラブに行き、音楽を通じて踊ることで、現地の人と仲良くなるのをモットーにしています。
ここシンガポールで一番でかいハコであるZoukに行こうとしました。ええ、行こうとはしたのですが。ただ上の画像のような行列をなしておりまして、列に並んで3分で諦めました。なんでクラブ行くのに列ならばなあかんねん。
ということで、これからZouk Singapore行こうとしている方いらっしゃいましたら、英語で電話対応楽勝だぜという方に限り、電話にて予約は承っているので、予約するのをオススメします。かなり行列をなしていましたので。
クラブミュージック聞くのは好きですが、行列並ぶのは嫌いマンの自分はホテルまで徒歩でとぼとぼと帰りました。
帰りはクラークキーを見学しつつ帰りましたが、 シンガポールは本当に平和でした。もちろん日本でもそうなんですが、小道さえ行かなければ大通り沿い、また町並みを歩いている分には夜歩いていても全然平気でした。冒頭でも書きましたが、フィリピンからのシンガポールは何より平和なのが一番感動しました。
総括
シンガポールは様々な観光スポットがあり、様々な国籍の方がいるとても楽しい国でした。ですがここまで褒め称えておいて何なんですが、それゆえに器用貧乏な点もあるかと思います。例えば
色んなアクティビティ楽しい→アメリカでアトラクションパーク行けばいい
自然楽しい→ニュージーランドで大自然楽しめる
海楽しい→他リゾート国行けばより楽しめる
歴史的な建築物が見たい→ヨーロッパや他諸外国で見れる
といったように、建国して約50年の国に高望みなんですが、シンガポールはほとんど揃っているがゆえに器用貧乏感が否めないです。ただ見方によっては全部程よく楽しみたい。海外旅行初めてだけどどこ行けば良いんだ?刺激があまりない国に行きたい!という点であれば適切な国であるのは間違いないです。
MacbookAirのバッテリー交換をしてみた
MacbookAir(下記MBAと省略)のバッテリーを交換してみたので、そのメモがてらブログに記載していこうと思います。
型番調査
まずバッテリーを交換するにあたり、自分が何の型番をMBAを使っているのかを調べる必要があります。
左上の🍎マークをクリックし「システムレポート」をクリックします
「システムレポート」→「ハードウェア」をクリックしますと、機種IDという欄がありますので、そこで自分がどのような型番なのかわかります。
この場合ですと「MacBookAir6,1」が自分の使っているMBAはこの型番であることがわかります。
バッテリーの型番を調べる
次にやることはバッテリーの型番を調べることです。
んで、正直に申し上げますが、ここでバッテリーの型番を自分で調べ上げることが出来なかったので、下記の他ブログ様の情報を参考にさせて頂きました。
ここで調べた所、バッテリーの型番は「A1495」であることがわかりました。
バッテリーを購入する
今回バッテリーを購入先はド定番にAmazonで購入しました。単純に「A1495」を検索、また他バッテリー交換をしてみた動画を参考にしたところ、下記のバッテリーが過去の事例が多かったので、そちらの方を購入することにしました。
SLODA 交換用バッテリーApple用MacBook Air 11" A1495 A1406バッテリー[リチウムポリマー、7.6V、5000mAh]
を購入しました。
11月26日現在の情報。¥6499です。
ここで気をつけないといけない点は、型番が合っているかどうかと、対応しているインチが正しく合っているかどうかでした。
MBAのバッテリーは様々な型番とインチによってバッテリーのサイズも違うみたいなので、よ〜〜〜〜くダブルチェック・トリプルチェックぐらいした方が良いかと思います。
バッテリー交換の儀
購入ボタンクリック後、翌々日ぐらいにはブツが到着しました。何かスタイリッシュでかっこいい。右上の軟膏は気にしないでください。
開封しますと、バッテリー本体と、付属しているのはうすっぺらいマニュアルと、MBAを分解する星型ドライバーが2種類ありました。
マニュアルはイングリッシュオンリーなのと、私の英語スキルは皆無に等しいので、下記のバッテリー交換動画を非常に参考にさせて頂きました。
というか、このカズチャンネル様の動画が神編集なので、この動画を見ればほとんどわかります。このブログ記事は実験体として見ておいて下さい。
さて分解にかかります。自分のMBAを裏面を見てみると、いくつかドライバー穴がありますので、いくつか小皿を用意し、どのネジがどこの部分なのかなど、自分でわかるような付箋を張ってメモしました。
最初の裏面のネジは2種類ありました。
開けてみると思った以上に汚かったです。めっちゃ息をフーフーしましたので、気になる方はエアダスターを用意すると良いかもしれません。
さてまたドライバーで開ける作業に取り掛かりますと、ここでもネジの種類が違うところがありました。謎の「大」「小」と記載されていますが、大きいネジと小さいネジがあったので、ここでもメモを貼りつつ、あとでつける際も間違いないようにします。
今回の最難関ポイントは、バッテリーの接続部分を外す所でした。めっちゃ神経使いました。
カズチャンネル様の動画を見て、外し方のコツがありましたので、斜めに向かって刺さっている感じなので、斜めに向けて外すようなイメージで取り掛かると良いです。文字だと表しづらいので、詳しくはカズチャンネル様の動画を参考にすると良いです。神。
バッテリー交換完了
無事バッテリーの交換が完了し、ネジも間違いなく締め終わった所で、起動してみると無事に起動出来ました。ほっとした瞬間でした。
交換1ヶ月後のバッテリー情報を調べた所、こんな感じでした。全然正常に起動していて、現状何も不具合なく動いているので、満足な買い物をしました。
2018年10月28日谷川岳 西黒尾根ルート
題名通りです。谷川岳 西黒尾根ルートに行ってきました。
まずはこちらをご覧下さい。
引用元サイト:谷川岳/谷川岳ロープウェー株式会社
様々なコースがありますが、一番楽なコースは
①谷川岳ロープウェイ
②天神尾根
③トマの耳(谷川岳頂上)
④天神尾根
⑤谷川岳ロープウェイ
といったピストン形式のコースですが、個人的にピストンですと、景色が同じになってしまい飽きてしまうので、他に何かコースないかな?と思ったとこ、日本三大急登の1つと言われる「西黒尾根」コースがあるじゃないですか。と思いましたので、このようなルートで行こうと思いました。
画像上どこに駐車すればちょっと分からなかったですけど、そのままロープウェイの駐車場に向かえば大丈夫でした。
駐車場〜登山入り口まで
ロープウェイから登山入り口まで約10~15分ほど。他の散策コースがあるためか、他の人はスニーカーで履いて登ってる人とかもいました。ここまでは全然急登じゃなくとても楽。
入り口はこんな感じでした。
こっから急登コースが始まりました…。
このような見晴らし良くなるまで、1時間半か2時間ぐらいかかるので、それまでずっと森林道の中、登り続けますので、これから登る方は覚悟した方が良いです。
急登とは言っても景色はかなり良かったです。
鎖場はこんな感じでした。ほぼ壁みたいな鎖場。4,5ヶ所ほどこういう場所があります。
中盤以降、このような鎖場、崖道やら続き、転落したら大怪我以上になるところがいくつか見られました。それなりに登山に慣れている、また慣れていると自覚していても、気を引き締めないと危険なコースだと実感させられました。
ようやく「ラクダの背」ポイントに到達。目の前に見える頂上が、谷川岳1つの頂上「トマノ耳」です。こっからもまた長かった…。
「ラクダの背」以降もこのような鎖場も続き
雄大な景色を拝みつつ
4時間半かけて、ようやく谷川岳トマの耳(1963m)に到着😭
さすが日本三大急登と謳っているコース。めっちゃきつかったです…。日帰り登山でトップクラスにきつかった思いをしました…。
頂上付近でぱしゃぱしゃと数枚撮影し、下山しました。
写真撮るのを忘れてしまいましたが、帰りの木道がかなり滑りやすかったので、薄手の手袋あると良かったです。
YAMAPにも活動を記録しました。
ルート
活動時間、距離など
1日で3423kcal消費・・・
参考タイム
総括
これまでも述べましたが、さすがは日本三大急登と呼ばれているコースだったので、初心者お断り、体力、鎖場を登る技術、崖場登る諸注意など基本的な事を備わってないと危険なコースでした。谷川岳頂上までほとんど登り道なので、トレッキングポールの有り難さがわかった登山でした。登り道後半、腰が痛かった…。次回までに体幹鍛えます
。
散々危険とか言ってきましたが、ICからも近く、早めにロープウェイに到着出来れば眺めが良く、登りがいのある登山が出来る良い山なので、おすすめです。というか今まで登らなかったんだろう…。変な固定概念にこだわらずに今後色んな山に登っていきたいと思いました。
反省
- 鎖場以外の上り道はトレッキングポールの使用を検討に入れる
- 行動食を持ってくる(油断しました…途中クラクラしました。)
- 汗冷えが怖いので、日帰りとは言え、インナーTシャツを1,2枚持っていく
- 帰りの木道で転んで怪我したので、怪我予防のためにも薄手の手袋を持っていく
音楽フェス ラビリンス(Labyrinth2018)に行ってきた
僕はMっけがあります。
趣味はゲーム好きでもあるんですが、難易度が高いゲームで苦労して苦労して苦労してやっと倒したボスを快感欲しさにわざと縛りプレイするぐらいMっけがあります。
最近になってフェスにハマり始めた次第ですが、そのハマり始めたきっかけになったのが「フジロックフェスティバル」です。
前々からフジロックに行った友人達から聞く感想は
「フジは過酷」
「雨の中で聴く音楽」
「登山装備が当たり前」
と言った先人からの意見を聞き…Mっけのある僕はなんだそれ!?行ってみたい!!と思い、2017年のフジロックに行き、とても満喫しました。エイフェックス・ツイン最高。
そんな一緒にフジロック行った友だちに、今度Labyrinth (以下ラビリンス) っていうテクノ寄りのフェスがあるんだけど来ない!?と言われ下記のような内容でした。
-
当日までアーティスト非公開
- テクノ主体のDJしか回さない
…当日までアーティスト非公開!!!!????
意味がわかりませんよね。通常であればアーティストのラインナップを見て、判断するのがフェスの醍醐味なのに、そのラインナップを非公開にするなんて。正直言うとそのフェスのコンセプトを聞かされて、そのときめきはフジロック行く前のときめきと一緒。いやそれ以上にときめきましたが、いやいや待て待て落ち着け自分。ラインナップを確認させてから、行かせてくれよおい。と、ひよってしまった自分がいましたが、丁度その頃にエイフェックス・ツインの新曲が公開されました。
はわわ〜〜!!!!なんやこの映像〜〜!!!!どんな思考持ってたらこんな作品が出来上がるんだ?????やべ〜〜〜〜〜テクノってすげ〜〜〜〜!!!そんなジャンルが集まるフェス…?
行く〜〜〜〜〜〜〜!!!!
てなわけで行く決意をしました。
アクセス
場所は苗場グリーンランド。
紹介しておいて何なんですが、この会場で行われるのはこの年で最後なんだそうです。とほほ。
苗場プリンスホテルからかなり近い場所で行われ、フジロックに行かれた方はほぼ同じ場所だと思って頂ければわかりやすいかと思います。
交通手段としては車で行くことに。マイカーが比較的でかいワンボックスカーで、行くメンツが僕と誘ってくれた友だちの2人のみだったため、テントを使用せずに車中泊ベッドを使用し、二人川の字で寝ていく車中泊スタイル。
また持ち込みして良い飲食物はビンでなければ何でもOKと太っ腹なルールだったため、最寄りのIC降りたあとで地元のスーパーに立ち寄り、食べたい軽食、飲み物・足りていない防寒具を購入し、現地に向かいました。この準備する段階からフェスが始まっていく感じがしてきてとてもワクワクしてきました。
そして駐車場前に到着。演奏開始が19時に対し、我々が到着したのが13時前。ここまで早く到着したのが理由があり、早く来た車から順々に会場から一番近い駐車場に車を駐車することが可能と事前に案内があったからです。
駐車場の数は大きく分けて第1駐車場、第2駐車場、第3駐車場とありましたが、我々が行けたのは一番近い駐車場の第1駐車場に行くことが出来ました。第2駐車場になると、会場までシャトルバスに乗り換えないといけなくなり、車中泊である我々にとって会場と駐車場の位置関係はかなり重要だったので、とても有り難いです。
会場
演奏開始4時間前の様子。まだガラガラでした。
竹で作られたモニュメントと、キャンドルで囲まれたDJブース
演奏開始前だったためか、写真に映ってるようなテントは数カ所張れていない、PAチェックなどしている準備段階な雰囲気がまた良かったです。会場は1ステージのみ。他ステージ間の移動など気にせず、1ステージの音楽を専念出来る点がラビリンスの良いところでもありました。
会場を前にして、背にあるのが飲食ブースがあり、その間は歩いてすぐの距離なので、お腹空いたらテリヤキサンドを食べ、手元に何も酒がなかったらすぐレッドブルウォッカを買える。小規模フェスならではの良い点がここにありました。
飲食ブースの先がテントを張れるスペースとなっており、かなりでかいテント+タープ張っても文句は無さそうなスペースはありました。テントは様々なスタイルがあり、ライトアップの装飾。ソロキャンプ。薪を焚べて暖を取る。会場から離れて微かに聞こえるテクノミュージックを聞きながら料理を楽しむ。人気のない所でのフリスビー。中には子供を連れて来ているキャンパーもいたので、親子でキャンプの準備をしている雰囲気がまたスタート前の高揚感を掻き立てさせられました。
公式から頂いたタイムテーブル。ラビリンス公式のモットーがタイムテーブルをSNS上にあげるのは遠慮お願いしますとの事なので、アーティストは伏せておきます。
1日目: 19時 - 2時30分
2日目: 9時 - 1時45分
3日目: 9時15分 - 18時30分
基本的にオールナイトはなく夜遅めに演奏が終わるので、健康的なフェス(?)でした。
どんな感じの音楽が流れたのかわからないと思うので、公式が過去音源をアップロードしてくれたSoundCloudがこちらです。
実際にこんな感じの音楽が朝・昼・夜の雰囲気に合わせてゆる〜〜〜くず〜〜〜っと流れていました。ちなみにテクノフェスなんて初めてな僕は知っているアーティストは1人も知らなかったです。しかしそれでも楽しめました。
上の写真の場所が一番広かったですが、会場中に何箇所か座って飲める場所があり、混み合っている感がさせない工夫がされており、今まで体験してきたフェスの中で一番パーソナルスペースが広く、とても居心地が良かったです。
ステージ全体の様子。モニュメントがいたる所に設置しており雰囲気○
暗くて見づらいですが、折りたたみ椅子は良識の範囲内でどこでも設置可能でしたので、座りながらお酒を楽しみながら音楽を楽しむスタイルも可能でした。
様々なお酒を楽しめる場所もありました。残念ながら自分は下戸のため飲みニケーションは出来ず。
飲食ブースと食事の写真
2枚目はボロネーゼ(¥700)です。暗い中で撮ったので写真写りが悪いですが、ナスがべしゃべしゃではなく、ちゃんとオリーブオイルがナスに染み込んでおり、1回の注文につきパスタを茹でており、丁寧に作り込まれている感じがしていて、とても満足感は高かったです。
他にも舞茸天ぷらそば、タイカレー、カボチャの煮つけ、焼きトウモロコシ、ソースカツ丼と食べましたが、それぞれ美味しかったです。すいません。今度から写真をよく撮るようにします。すいません。
メインステージと飲食ブースとの間にあったモニュメント。異様にくっきりと撮れてしまったのでちょっとミステリアスな感じに。
①駐車場 - ②メインステージ - ③飲食ブース - ④テント
と順々に来て、④のテントを貼る場所の先にあった、お好み焼きとケーキを売っていたブース。
中に入るととても明るかったですが、1枚目の写真だけ見ると怖い感じに。エモい。
かなりでかいテントが張られており、その中で装飾品など販売しているブース。
アクセサリーを販売しているブースもありました。
総括
シークレットでお願いしますと言われているので音楽の詳細、アーティストについて伝えられないのが残念でしたが、テクノミュージックについてはエイフェックス・ツインかカールコックスぐらいしか知らないかなりのにわか野郎でも、テクノ主体のフェスを楽しめたのが一番の驚きです。
演奏ももちろん良かったのですが、初めて聴いたFUNKTION-ONEのスピーカーはかなり良く、スピーカーからかなり近づいても耳障りな音がしない音質の良さ。パーソナルスペースを大事にした観客の動員数。疲れたら予め自分で用意した折りたたみ椅子でまっり音楽を楽しむ。配色と蛍光が絶妙なバランス。オーディエンスが音楽を楽しめるように工夫されたギミックがいたるところに施されていてとても居心地の良い空間でした。
都心でもテクノ寄りのイベントが行われてたら聞きに行こうと思いましたし、苗場ではもうラビリンスが行われないのが残念ですが、初めてのテクノフェスであるラビリンスフェスにはかなりの収穫を感じ、来年もラビリンスが催行するようであれば、また行きたいなと思わさせられた貴重な体験を受けました。
イギリスで受けた治験の話
皆さんは治験を受けたことはお有りでしょうか。
私は学生の頃、いかに楽をしてお金を稼いで遊んで行こうか常日頃考えていたダメな学生でした。
そこで見つけたのが治験バイト。短期間にも関わらず、割りといい値段の協力費(お金)を頂くことが出来るのを目をつけ、学生の間に数回やりました。
当記事では、イギリスで受けた治験の話をしようと思います。
目次
治験について
治験(ちけん、Clinical trial)とは、医薬品もしくは医療機器の製造販売に関して、医薬品医療機器等法上の承認を得るために行われる臨床試験のことである。元々は、「治療の臨床試験」の略であるという。wikipedia引用
wikipedia先生から引用しましたが、大体の流れは以下の通りです。
1.健康診断をし、その薬に適している身体かどうか確認する。
2.合格する
3.薬投与されて、言われたことを守って入院or通院
4.退院時に協力費を支給(現金)
特別なスキルなど必要無く労力を使わず、たった4つの工程を行うだけで協力費を頂けるので、個人的に楽なバイトでした。
勿論、良いところだけではないです。
・健康診断から合格までの期間は大体2週間前後かかるので、その間は他バイトがしづらくなる。
・合格しなかったら無駄骨
・発売前の薬を投与されるので、副作用の可能性はないとは言い切れない
学生時代の私は後先考えていない学生だったので、色々治験を受け、副作用も無く、健康診断もパスし、ある程度の協力費を頂いておりました。
受けようと思ったきっかけ
時は過ぎて、社会人になり旅行業界に務めていた冬。
冬の間は、旅行業界は閑散期であり、当時の私は契約社員であったので、冬の間はかなり休暇を頂ける期間となっておりました。
逆に秋のシーズンは繁忙期でもあり、体力もあって、断りきれない私は60連勤を行い、インフルエンザになりかけていて、その現状に腹が立ち、秋が終わった直後、ごっそりと2ヶ月と休暇申請をしました。申請は通りました。不思議な業界です。
あまりに忙しすぎて休暇中何するか考えられなかったので、休暇突入直後は何もする事がなく、特に働くあてがないため、ネットサーフィンをしていたら、昔登録していた治験サイトから面白いメールが届きました。
ロンドン治験1ヶ月! 謝礼金は75万円!
・・・行くしかない・・・!!
すぐさまメールを投げ、問い合わせした所、以下の流れで治験が行われるとの事。
・国内で2回健康診断を行います。
・薬に適している身体かどうか確認し、合格であればロンドンへ飛んで下さい。
・ロンドン行きの渡航費(25万円前後)は弊社が全額負担致します。
・入院スケジュールはロンドンで確認して下さい。
・詳細もロンドンで確認して下さい。
何かきな臭い内容が届きましたが、とりあえず行ってから考えよう精神が働き、国内で健康診断を受けることにしました。
国内での健康診断
国内での健康診断はどうやら2日に分けて受けるようです。
通常の治験ですと、健康診断は1回で終わるのですが、高額な報酬のためか慎重に行っている様子。
そのため被験者である私も慎重に行きたいとこなのですが、なぜか健康診断の前日に無性にモツ煮が食いたくなり、何故かやたら食ってから健康診断に挑む形となりました。
今、振り返るとなぜ健康診断の前日にそんな不健康なモノを食っていたのが不思議でたまりません。
2回に分けられた健康診断を受け、合否発表は約1週間後に電話連絡が来るとのことで、ドキドキしながら待っていたら電話が来ました。
治験会社:おめでとうございます!新薬に適している状態だったので、ロンドンへ飛んで下さい!
ぼく:ありがとうございます!ちなみに私は健康状態だったんですか?
治験会社:いえ、悪玉コレステロールの値が異常に高かったので、受かりました。新薬はその値を下げる薬なんですよ!それでは詳細はまたメールでお送り致しますね!それでは!
ぼく:・・・?
どうやら今回の治験は健康な人が対象の治験ではなく、悪玉コレステロールが高い人を対象とした治験だったらしく、前日に食べたモツ煮を食べていたおかげせいで悪玉コレステロールの値が一時的に上がっていたそうです。
本当に偶然の産物で、ロンドン行きのチケットは獲得できました。KLMオランダ航空のチケットで往復約25万程でした。ヨーロッパ地域のチケットは高いですね…
イギリス入国
オランダで乗り換えしました。1月だったため寒い。
出国前、治験会社の方に1つ言われたことがあります。
入国審査時には、治験のために来ましたとは言わないで下さい。あくまで観光目的に来ましたって言い切って下さい。
と、念をかなり押されて言われました。何か裏事情あるんでしょうね。
そしてイギリスでの入国審査時に色々聞かれました。
審査の人:どのくらい滞在するの?滞在目的は?どこの泊まりですか?
ぼく:1ヶ月間です。観光目的です。友達の家で泊まります。
審査の人:1ヶ月間も!?観光目的で?怪しいから、宿泊先の電話番号教えて。
ぼく:すいません。正直、宿泊先はわかりません。審査ゲートの外で友達が待っているので、その人と話ができれば宿泊施設の場所と連絡先がわかるはずです。その方と取り合って下さい。
※実際に、入国ゲートの外で現地の人と待ち合わせしていて、そのあとホテルに向かう予定でした。
審査の人:良いから宿泊先の電話番号教えて。
ぼく:いやだから、わからないから、審査ゲートのとこ行けば友達が待っているので…(以下ループ)
このやり取りが15分ぐらい続き、審査の人が折れて頂き、無事入国出来ました。
通常の観光ですと、1分ぐらいで終わるんですけどね…
入国ゲートを潜り、現地の人と合流でき、他の日本人の方もそこで合流しました。英語が堪能な人ほど巧みに説明が出来る分、審査の人もしつこく聞かれていたそうです。
その日は日本人と無事全員合流し、指定のホテルに宿泊し、就寝しました。
イギリスでの健康診断
左手に見える建物が実際に入院生活の舞台となった病院
翌日、病院に赴き、治験の詳細内容を初めて聞く事が出来ます。ようやく本番です。
説明された内容は下記の通りです。
・まずは薬の投与無しで、1週間健康な食事を摂って頂きます。
・出された食事は全て食べきって下さい。好き嫌いしないで下さい。
・その後、健康診断を受けて頂き、それでも悪玉コレステロールの値が高い方が合格者です。
・不合格になった方はそのまま日本に帰るか、残り3週間、自費でイギリスにいて頂いても結構です。
・合格になった方は薬の投与有りで本治験開始です。
・入院中は1歩も外には出られません。運動は控えて下さい。
・軟禁状態です。
…色々刺激的な内容ばかりでした。好き嫌い多い自分にとって、出された病院食を全て食べきるノルマが達成出来るのかどうかがかなり心配になりました
ここまで来ておいてキャンセルするわけにもいかないので、その当日から入院生活が始まりました。
広い病室に男性の治験患者が30名、日本人は10名ほどいました。
日本人同士とはいえ、最初はぎくしゃくしていたものの、やはり類は友を呼ぶでしょうか。海外の治験を受けようと思うアウトロー寄りな考えを持ってる人が多く、不思議と話が合う人たちに囲まれてでの入院生活は面白く、海外の話、仕事の話、アニメ鑑賞、賭け大貧民などで暇をつぶし、あっという間に1週間は過ぎました。
そして迎えた最初の健康診断の日。
簡単な血液検査を行いました。日本人は2名落とされるとの事で、確率は2/10名です。確率で言うと20%です。
仲良くなった日本人の方がこう仰っていました。
「ここで不合格になっても健康体である証拠ですよね〜!むしろ健康体である身体に産んでくれたお母さんに感謝しないとですね!もう高額なお金はいらないので、この軟禁状態の入院生活とはもうオサラバしたいです!」
かなりポジティブな人でしたが、血液検査の結果、彼は合格しました。そして私は不合格でした。
なんと私はなんの異常もなく、健康体である事が判明したので、治験終了となりました。正直、嬉しかったです。
話が弾む人たちに囲まれて楽しかったですが、残り3週間ずっと同じ空間にいるというのはかなり苦痛に感じるかと恐怖に感じていました。
イギリス観光
さて、無事退院して、最初に食べたのはお馴染みのファストフード店のダブルチーズバーガーです。
1週間病院食ばかり食べていたので、肉っ気あるジャンクフードめっっちゃ美味かったです。
中心部ではミュージカル公演が盛んに行われていました。英語力皆無だったため、入ることは無かったですが、苦もなくヒアリング出来るようになったらいつしか行ってみたいものです。
観光客が多数いらっしゃって、様々なポージングしていました。
2枚目なんですが、信号機がない横断歩道に通りかかろうとしている車・バイクがいるのにも関わらず、寝そべったりしてまで写真を撮ろうとしているモラルハザードが起きていて驚きました…。
現地で調べて評判が高かったフィッシュ&チップス店「Seafresh Fish Restaurant」です。値段の割に味が美味しかったので、またロンドン行く機会あればここに立ち寄りたいです。ただ1人で食べるとなると、かなり大きめだったので1匹につき2人で食べるのが丁度よいサイズでした。
ロンドンの中心部から少々離れていますが、
24時間営業のベーグル屋「BEIGEL BAKE BRICK LANE BAKERY」です。
写真見ればわかるかと思いますが、マスタード塗られたベーグルに肉を挟んだだけのファストフードですが、肉は赤身なのでかなりあっさりと食べられます。
電話機
ピカデリーサーカス付近の有名ブランドが揃っているストリート
ロンドンは全体的に建築物が美しく、ピカデリーサーカス付近を散歩するだけでも目の保養になれます。もちろん注意はしますが、大きい通りであれば意外と夜でも安全でした。
観光月日は1月のためかなり雪に振られました。全然写真撮れていないのがかなりの心残りですね(泣)
写真があるのとないのとでは全然違うのと、ロンドンはまだ満喫しきれてない感があるのでまた行きたいと思ったオシャレな街でした。
ドバイ
母親にイタリア観光案内しようかと思った際に、ただイタリアだけ行くのはもったいないかと思い、経由国の候補としてスイス・ドバイと挙がりましたが、スイスを短期間で満喫するの難しく、また天候に左右されやすいとの事だったので、ドバイを選択しました。
あくまで経由として行った国であり、1日だけしか観光していない内容であることをご了承下さい。
ドバイモール[アクアリウム]
ドバイモールについて軽くご案内したいと思います。
約1200の小売店、200以上の飲食店、スケート場、映画館、テーマパーク、ゲームセンターが含まれている世界一の広さのドバイモール、広さはなんと東京ドームが23個分!
…スケールでかすぎてもはや意味が分かりませんね
ドバイに観光に行った際にはドバイモールに行っとけば間違いないです。買い物しなくて見てるだけでも何もかもスケールがでかすぎて面白かったです。
無料で見られる「ドバイアクアリウム」
世界最大級の水槽なので、とにかくでかいです。見るだけでしたら、無料ですので一見の価値はあります。
水族館の中に入ろうかと思いましたが、時間の都合上見れませんでした。
水槽周りにいくつか軽食を食べれるお店が数店あります。
クレープを食べながら、アクアリウムを楽しむ事が出来ます。それでも十分満喫出来ました。
ブルジュ・ハリファ
2017年現状、世界一高い超高層ビルです。
高すぎるため撮影ポイント考えないで撮ろうとすると、上記の様なスケール感ゼロの写真になります。とにかくでかい。近くで撮ろうとしても見上げるだけで精一杯。
AT THE TOP SKYのチケット
ブルジュ・ハリファの展望台は「AT THE TOP」と「AT THE TOP SKY」と2つあります。違いは「展望台の高さ」と「値段」です。
今回はAT THE TOP SKYの当日券を購入しましたが、かなり高かった記憶があります(1枚1万円ぐらいしました)ので、日程と時間が予め把握しているようであれば、ウェブ予約や旅行代理店経由で購入する事をお勧め致します。多少なり割引されるそうです。
【ブルジュハリファ】AT THE TOP SKYのエレベーター
AT THE TOP SKYのエレベーター乗り込む時の動画を撮影しました。
無加工なので、参考程度にご覧下さい。
写真では伝わりづらいですが、ドバイ全貌を遮る建物なしに見える光景は圧巻。
AT THE TOPの方が値段安いですが、せっかくドバイ来たのであれば、AT THE TOP SKYがオススメです。
デザートサファリ
最後にデザートサファリツアー
乗り物、運転好き、とにかくしっちゃかめっちゃかにされたい人にはお勧めのツアーです。
見渡す限り砂漠、高傾斜の中で4WDでぐわんぐわんと走っていきます。めっっちゃ揺れます。
夕陽の撮影のため、時おり撮影休憩タイムが入ります。
チップ制で別料金払いますが、ラクダに乗ったり
鷹のショーを見れたり
ベリーダンスショーを見れたりして、デザートサファリツアーは終了です。
日中は40度超えが当たり前のドバイの気温ですが、日本と違い乾燥しているので、夜は肌寒い点がありますので、羽織るものを用意したほうが良いです。
ドバイの感想、反省点など
1日では観光地をまわりきれませんでしたが、経由国としてもう1度観光しても良い国だと思いました。他サイトでも記載されていますが、かなり安全な国で、スリに恐れる緊張感は全く無かったです。
一例を挙げますと、電車に乗車中、働いている方が私の母親に対し席を譲って頂けたり、女性専用車両は全く男性がいなかったりなどと言ったセキュリティが行き届いており、レディーファースト精神がドバイ全体に行き届いている感じを受けました。
次回行くとしたら、パームジュメイラ、オールドドバイ、アクア・アドベンチャーウォーターパーク、ブルジュ・ハリファの噴水ショー、アブダビ、イブン・バトゥータ・モール内の世界一美しいスタバなどには行きたいと思います。